龍尾神社参拝(掛川初荷式)
先週は本社にある地元の西新井大師参拝から、夕刻掛川へ移動して翌日の龍尾神社正式参拝と、24年スタートから
とても濃密な時間を共有させていただきました。
写真は毎年恒例の熊手ならぬ、今回は辰年ですから龍置き。
商売繁盛と交通安全を完備した豪華な守護置きでございます。
辰(龍)は12支の中で唯一の空想上の生き物であります。存在しているのか存在していないのか、とにかく見た人は誰もいないとは思いますが、知らない人は誰一人いません。
そんな不思議な一年でありますから、そんなことも意識しながら2024年という一年をしっかり「生きがい」をもって進んで参りたいと思います。
話しが少し逸れますが、新しい年の始まりに、「生きがい」について共有したいと思います。
日々の暮らしの中で、張り合いを持って生き生きと過ごしたいと誰もが思っているはずであります。
自分はどんなときに、どんなことに生きがいを感じるでしょうか。
時間が経つのも忘れて、仕事や趣味に没頭しているときでしょうか。
家族や仲間など親しい人達と過ごす平和な空間でしょうか。
他人や誰かに喜んでもらえたときでしょうか。
自分の目標を達成できたときでしょうか。
社会・世の中に貢献できたときでしょうか。
それとも美味しいものを食べているときでしょうか。
子供やお孫さんの成長を感じたときでしょうか。
「生きがい」とは、生きていく上で支えとなる心の張り合いのこと。
「生きてて良かった~」と思えるようなことが、「生きがいを感じる」ということではないかと思います。
「生きがい」とは『物事を前向きに捉えて、その意味を見出すことが出来るか否かにかかっているように思えます。』さらに他人や友人、家族の喜びを自分の生きがいにできたら、幸いではないでしょうか。
話題が逸れましたが、静岡県の掛川で無事に初荷式を執り行わせて頂きました。
大型トラックに奉納とお神酒の儀式を行い、略式に二礼二拍手一礼にて交通安全を祈念させて頂きました。
また、その後掛川事業所の社員一同にて、氏神様である龍尾神社様にて正式参拝を祈祷頂き、今年一年の無事を祈願して参りました。
1月5日は龍の日参りと呼ばれる日であり、偶然にも龍尽くしでありました。
今年も初頭から縁起良しであります。