御礼行脚(歳暮)
12月となり、2023年もあと一ケ月を残すところとなりました。
この12月より、本社には新たな職員が転籍しまして、新生本社営業課として活動がスタートいたします。
早速、営業開始から関係各位方々へ自己紹介と御挨拶をさせて頂いた次第です。
また、本日より本格的に日頃お世話になっているお客様、ご協力業者様、同業他社様への御礼行脚が始まりました。

弊社本社の近県にある草加煎餅様他よりお歳暮用の菓子を用意頂き、感謝を込めてお届けして参ります。
やはり直接会って感謝を申し上げるのは、小生は嬉しくもあり、自分のエネルギーが上昇するのを感じます。
来週より、関西から東海、関東さらには東北と行脚して参りたいと思います。
しっかり体調を整えて、万全の態勢で笑顔を持ってご縁のある皆さんにお会いしたいと思います。
閑話休題。
さて、いよいよ弊社が70期に突入していく中で、先月末にも会議の中で関わる皆さんにお話しさせて頂いたのが、
組織としての「一丸」さらには「組織(集合)知性」ともいうべきものでありました。
「集合知性」=集団(組織やグループ)が1つの頭脳のように動くことを言います。
1人の天才を凌ぐほどの優れた結果を生み出すことができるといいます。
脳科学者いわく、チームとして集合知性を発揮するには、3つの要素が必要だそうです。
1.お互いの気持ちや視点を理解して、お互いの立場に立てること。
2.対等に発言できる、あるいは本音でぶるかれること。
3.メンバーが共感できる共通の目的に向かって、心を1つにできるていること。
優れた人達がいくら集まっても、互いの欠点を責めたり、自分の成績にしか興味がなかったりしたら、チームとしての結果が良くなることはありません。全員が心を通わせて、ひとつの目標に向かうことで大きな力が発揮出来ると思います。仲間への尊重、絆、共感がそのままグループの発展に繋がります。
最期にそれぞれの人生を充実させるために是非とも手放した方が良い5つを自戒の念を含めて記述しておきます。
1)過去への執着(過去の失敗や成功にこだわりすぎないこと)
2)他人への嫉妬(他人と自分を比べて、落ち込んだり妬んだりするのは自分の魅力を失うだけであります。ナンバーワンではなくオンリーワンを目指します)
3)良くない習慣(食生活、運動不足、心身に悪影響を与える習慣を見直す)
4)成長を邪魔するプライド(謙虚な姿勢でいつでも学びと捉え、学習するという姿勢を持つ)
5)「できない」という言い訳(挑戦、行動する前に諦めるクセをやめること)
12月、年の瀬の大掃除と共に、今年の集大成として「捨ててみる」ことも大切です。
皆さんの人生でのヒントになれば、是幸いであります。