2025年のご挨拶と共に(食は命)
まずは新年のご挨拶になります。
今年一年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
お正月休みに、毎年恒例の西新井大師へお参りに、会社の代表として行って参りました。
ご祈祷もお願いして、御守りも頂戴してきました。
やはり大師は、たくさんの地域から人が集まりますので、お参りする人が多くて
規制がかかる程でありました。
そんな中、予約して祝詞を奏上頂いて参りました。
帰りに熊手ならぬ熊置きを、いつもの熊手問屋で調達して、3-3-7拍子を打っていただいた次第であります。
今朝は早朝に起床して、年賀式と勤続永年者の表彰をさせて頂きました。
今回は掛川事業所の精鋭を含めまして5名の表彰者がおられました。
10年及び20年と「継続は力なり」でご尽力いただいている方々には本当に頭が下がるばかりであります。
皆さんのこの会社を大切に思っていただける氣持ちが、なにより有難く、それがイマある会社の姿であります。
年賀式でも、安全第一と「健康」について、改めて皆さんにお伝えさせて頂きました。
大病を患っていて、快方に向かってようやく本日から復帰なさる乗務員もおります。
私たちが健康的に長生きするためには、どうすればよいのでしょうか。
ある大学病院のお医者さんは、『食べ物を食べることは生きることそのものである』といいます。
食事に関心をもつこと。
先生の経験上、病気の人または病気であった人は「なりやすいものを食べている」と感じるそうです。
手に取りやすい激安品は、やはり安い理由があるので、そこに疑問をもつことは大事であるといわれます。
「食べ物をどう選ぶか。それが自身の生き方や、子孫の未来の選択に直結する」ことを、自分や家族に当てはめて考えれば、もっと『食』に興味が湧くと思います。
1月となり、冬の本格的な到来と言えます。
冷え対策を万全にしていきましょう。
陽性の食品の代表格として、「塩」があります。
塩は当たり前のように、料理や食事に使われていますが、意識して補給する方は少ない気がします。
基本的に調味料として使用されるので、意識して補給するイメージがないことや、高血圧が心配で減塩していますという方もおられると思います。
「塩を摂れば體が温まり、血流が良くなることで血圧が変化いたします。しかしながら天然の塩と精製塩では血圧の変化に大きな差があるということを理解する必要があります。同じ塩と考えてしまうのは大きな問題です。」
精製された塩は極陽性と言って、體を急激に熱して血圧などの急変を起こる可能性があります。一方で天然の塩は、體をじんわりと温めるので、お医者様などから指導の無い方は、一日ひとつまみでも良いので、塩を補給して頂くのが得策です。なんとなく體が温まってくるのが、分かると思います。
体温が1℃下がることで、約30%免疫力が低下するといわれます。
冷え対策をしっかりして、万病のもとである風邪やインフルエンザを防止して元気に過ごして参りましょう。
代表取締役 早川 智