健診後再検査(健康意識)

皆さん、こんにちわ。
人間が成長していく最短ルートは何でしょうか。。。
「平凡なこと(当たり前)を完璧にやり続けること」といわれます。
簡単・平凡なことであったとしても、決して物事を軽視せず、軽く視ず、常に一生懸命にする。
(凡事徹底)
如何なる仕事であっても、誠心誠意努力する。その人の価値観でもかまわないから、まずは打ち込む。
自分の与えられた仕事に打ち込むことが一番の鍛錬だと言われます。
努力もせずに、愚痴を言い、やる前から「できません」と諦めてしまう人を見かけます。
故人安岡正篤氏は、
「何ごとにも真剣になれず、何事にも己(自己)を忘れることができない。満足することもできない。楽しむことができない。したがって、常に不平を抱き、不満を持って何か陰口を叩いたり、自棄(やけ)のようなことを言って、その日その日を雑然と暮らすということは、人間として一種の自殺行為である」と説いています。
不平不満によって何かが良くなることはただの一度も、決してありません。
むしろ、不平不満が湧いてきた時こそ、自分の未熟さを省みて、一層仕事に打ち込むことが大切であるといいます。
その積み重ねが、真の意味で本人の中に仕事の意味と意義、そして目的がわかり、自分の仕事に対しての使命感と、責任感へ昇華させてくれます。一生懸命やっている限り、そこには何一つ無駄なものは無く、トータルで見た時に行ってきた行動・言動・失敗すらも全てプラスになってゆきます。
ただただ、JUST DO ITであります。(ナイキのスローガンとしても有名)
閑話休題。
物流業界に限らず、経済産業界の全業種で年に一回(または二回)実施される「健康診断」。
「健康経営」といったワードが話題になっており、運送会社でのドライバーの健康意識も高まってはいますが、
一方で、「健康診断」後の『やりっぱなし』という現状もあります。
最近、定期購読させて頂いている『物流Weekly』では実例を交えて健康診断や再受診の重要性を訴える記事がありましたので、警告の意味も込めて掲載いたしたく存じます。
愛知県の運送会社では、約10年前にあるドライバーが健診で心電図を計測した際、心筋梗塞が発見された。
3本の血管のうち2本が詰まっている状態だった。会社の会長はすぐ医師に相談し当日中に手術を実施した。この出来事を目の当たりにしたほかのドライバーはその日を境に、積極的に健康診断に参加するようになったという。ご本人は一命を取り留め、イマも大型車の運転を続けている。
ある男性は、脳出血で緊急入院した。職場で突然、呂律(ろれつ)が回らなくなり、足がふらつくような症状が出たという。すぐ病院に受診し、一命を取り留め、今後は後遺症を残さないためリハビリを受ける予定とのこと。
この男性は普段から
血圧が180あり、健康診断でも毎年、「要検査」と判断されていた。
再検査に行かない理由は、
「病気を知るのが怖い」
「再検査に行かなくても、普通の生活はできていた」
といった恐怖と慢心であった。そんな自身のカラダについて「健康への知識がうとかった。知る機会があったら良かったのに」と語っている。
リハビリ期間は半年間にも及んでしまい、毎週専門の機関に通うことにより一回5000円の費用がかかっているという。ご本人は金銭的・時間的な負担がかかることから、通院をためらってしまっている。
同僚や友人が手術する場面や就業不能となる場面を目の当たりにしたときようやく、「事の深刻さ」を理解し、初めて当事者意識が芽生えるでは遅すぎると断言できる。
トラックのプロドライバーは公道にて大型もしくは中型、その他特殊車両といったトラックを操る職業であり、時としてそれは凶器になりえることを忘れてはいけない。
だからこそ、それを扱うパイロットは使命感と責任感が必須であります。
もう一度言います、人生での最も大切なことは、「健康」です。
(物流産業新聞社:物流ウィークリーNo.1964号20項の健康意識を高めるにはから一部抜粋)




