病は熱不足から~(基本)
2月3日昨日は立春でありました。
日本の本当のお正月は旧正月でもある1月29日という説もあります。
とにかく、2025年も真の意味でも始まっており、お隣の中国でも春節という長い休みの真っ只中ともいわれております。
小生の業務もすでに、やることは山積しており、日々に追われております。しっかり一つ一つの問題に向き合って
正しい判断と決断が出来る様、努める日々でございます。
季節は冬の最中でございます。
寒いのは当たり前です。日本の中で、東京はまだ恵まれている方ではないでしょうか。
東北や日本海は、ニュースでは大荒れとの情報が連日流れてきます。
雪に慣れていない東京人は、3センチ積もるだけでもパニックでございます。
色々な不測の事態にも、対応出来る様心掛けて参りたいと思います。
さて、弊社だけでなく運送会社にとって事故といえば、やはり交通事故はゼロを目標にしていくという
永遠のテーマがございます。
しかしながら、業務災害の観点でいいますと、運送会社だけでなく仕事に携わる全ての企業に関わる大きな問題と言えます。
怪我については、先ほどの雪による自然災害などで入院したりもあったりします。
突然、体調不良に陥り、病気に罹患し入院・手術等となってしまうこともあります。
上記のような怪我・疾病等で入院や手術を受けた場合に、会社で補償できる様な災害保険に、弊社はしっかり加入して従業員の健康を少しでもバックアップ出来る様な体制をしております。
近年は、ガンに罹患する人が2人に1人といわれる程、超身近な病気となってしまっているそうです。
残念ながら以前にもお伝えしているかとは思いますが、弊社でも数名のガン罹患者がおり、なんとか会社で出来ることはないかと思案していた次第でありました。
この度、保険会社と打合せを重ねて、がんの通院に対する補償についても、限度額がありますが会社でしっかり補償出来る様、今年3月より補償内容を充実させることとなりました。
働く皆さんには安心して勤めて頂きたいという想いは不変であります。
怪我や病気はもちろんのこと、3大疾病の一つであるガンについてもしっかり会社で特約として補償して参りたいと思います。
但し、補償に加入したからといっても、個人個人の自己の管理は必須であります。
「病(やまい)は熱不足から始まる」これは過言ではありません。
臨床試験でも、それは解明されている事実と言えるそうです。
私たちには本来、驚くべき自然治癒力が一人一人備わっています。
その力を最大限に引き出す鍵は、「適切な體の温め」です。
體をしっかり温めることで、自律神経を整え、血流を促進、そして心身の調和を取り戻していくといわれます。
「やまいは氣から」と言われるように、心と體は密接に繋がっています。
肉体だけでなく心の安定も含めての健康と調和です。
この真冬の時期こそ、もう一度ご自分のカラダ・内側に意識を傾けていただくキッカケとなる記事になりましたら幸いでございます。