納車式や御挨拶や(有難)
ようやく今週末で7月頭から行脚スタートしました2024年中元挨拶廻りもフィナーレを無事に迎えることが出来ました。今回もたくさんのお客様、そして同業他社様、ご縁のある方々に日頃の感謝とキチンと伝えることが小生なりに
出来たと感じております。
本当に忙しい合間を縫って、貴重な時間を取って頂き有難い限りでございます。
また、今回お会いすることが叶わなかった方々におかれましても、次回はしっかりご縁を賜りご挨拶させて頂ければ幸いでございます。
共有しました情報がありすぎまして、どこからお話しさせて頂ければと思案しておりますが、このブログ等で少しずつではありますが、皆様にもお伝えできればと思っております。
やはりこのカラダが元氣に動く限りは、行ける場所はどこへでも赴き、運を動かして参りたい(運動)と思いますし、出会い(で愛)たいスタンスはいくら歳を取っても変わりません。中元期、歳暮期だけでなく引き続き永続して参りたい行事であります。
閑話休題。
さて中元期の間に、掛川事業所にていすゞ自動車の大型トラック「GIGA」の納車がございました。
2014年に納めたトラックから、10年間しっかり営業活動して頂き、今回新型トラックへ乗り換えとなり今日に至りました。担当の乗務員さんにおかれましては本当に愛着と商売道具としての思いやりを持って勤めて頂いたことが、旧トラックの状態を見ても窺うことが出来ました。
お世話になった旧トラックに当日別れを告げて、もう翌日より新型トラックでフル活動であります。
本当にドライバーさんには頭が下がります。
言うまでもありませんが、引き続き愛情を持って乗りこなして頂ければ幸いです。
全てはお互い様、そこに感謝はいつ何時でも感じて良いと思いました。
そんな新型トラックですが、運転支援装置につきましては、2024年現在の最高装備を搭載していると自負しております。
7月の中旬に、東京都トラック協会のセミナーに参加した際に、再確認させて頂いた情報ですので、乗務員の皆様にも共有しておきたいと思います。
2023年1月に国土交通省において、トラックの衝突被害軽減ブレーキについての基準をAからCのうちで2点の項目をさらに強化いたしました。さてどれでしょうかというのが今回の勉強内容でございました。
皆様はご存知でしょうか。
正解はAとCであり、因みにBは既成の基準であり、もっと以前より保安基準としてトラックの安全装置機能で危険を回避出来る基準として定められているものであります。
A:静止している車両に時速70km/hで衝突しないこと。(2023年改正)
2022年までは、時速20km/hで衝突しないことが基準でありましたから、軽減ブレーキの性能は相当アップグレードされていることが解釈出来ます。
また、C:時速20km/hで走行中に横断してくる時速5km/hで走行してくる自転車や歩行者に衝突しないこと。(2023年設定)
上記は新たに追加された歩行者等に対する項目であります。
余談ですが、Bは時速20km/hで前を走っている車両に時速90kmで衝突しないことが国土交通省で保安基準として定められております。
日本ではイマ、2025年から2030年まで完全自動運転トラックの実用化・量産化に向けた取り組みが積極的に行われており、乗用車だけでなくトラックについても日本だけでなく、世界的に自動運転化が進んでいるようです。
また、トラックの運転免許証についてもいよいよ2025年より中型自動車のオートマチック限定免許制度が始まるとのこと、さらには2026年には大型自動車で同様の免許が交付されるとのことで、運送業界の人手不足解消に向けた取り組みが官民一体で急ピッチで進んでいる様であります。
一長一短はあると思いますが、何かを変えていかなければという考えは大いに賛成であります。
全ては運送業界の明るい未来のためであります。