流れる川は清らか(体内循環)
長く感じた5月もあとわずかとなりました。
休みが長いのは有難いですが、働くことが日常の小生からすると、休みの日が多く時間を意識してしまうと
一日が長く感じてしまうのかもしれません。
なぜか、ようやく一ケ月が終わるイメージでございます。
個人的には職場でもプライベートにおいても、色々な出来事が起きていました。
エアコンが調子悪く、交換が必要となり電気屋さんにお願いすることとなりました。
そうなりますと、単に「交換」という訳にはいかず、その周辺を整理しておかなければなりません。
「業者さんが作業しやすいように、作業スペースをつくっておく」
「室外機に雑草が侵入してこない様に、草刈りをしておく」
「室内をきれいにして、クーラーが循環しやすいようにしておく」
といった、業者さんだけでなくお迎えする側も、キチンと整えておく事柄がございます。
折角のリフォームですから、こちら側もトランスフォームしておく必要はあると思いました。
閑話休題。
循環。
非常に大切な環境ではないでしょうか。
この循環は、我々人間1人1人の体内でも絶えず回っております。
健康維持に「血液循環」は非常に重要な一つであります。
人間1人の体内には長さが約10万kmにも及ぶ血管が張り巡らされております。
また一時間あたり240リットルもの血液が流れております。
この人間の中に流れる川が詰まってしまったり、堰き止められてしまったらどうなるでしょうか。
「流れている(循環)している川の水は腐らない(清らか)」と言われます。
山の上、上流で降った雨は、長い時間をかけて最終的に海に流れていきますが、何日もかけてゴールに着いた時に果たしてどうなっているでしょうか。
普通に流れている自然の川の近くでは、よっぽど人的に廃液等を流したりしない限りは悪臭を感じることはまずないと思います。
我々人間の中にあるこの川の流れともいえる循環を、詰まらせない様努力することが非常に大切な努力を要する処であるといえます。
血管が詰まる原因の一つが、血液中に見られる汚れです。
「汚れの主はおもに、糖質と脂肪で、そこへ様々な添加物がセットで付いています。」
栄養学専門家:緒方智弘著書より抜粋
ついてしまった汚れを排出する為には、分解が必要であり、
汚れを除去するには「酵素と水」が必要であると専門家の先生はおっしゃられております。
人間が一日に必要な水分の理由が、上記に繋がってくる訳であります。
一般的にも一日で1.5~2リットルの水は推奨されております。
但し水で流す前に、血液にある汚れを分解することが必要であるということになります。
血液の汚れを放置し続け、増えるにつれて上記のように日常生活の中で状況は悪化。様々な病気の原因となります。
「何も対策をしないと、このような結果になります。ぜひ、血液をキレイにするよう、心掛けてください」
人間のカラダの中で作ることの出来ない栄養素がございます。
ということは、我々はこの地球上で生きていくには食生活において
「いかに良質で栄養価のある食事を口に運ぶか」は現代において非常に重要な事柄であります。
これをキッカケに1人でもご自身の食生活を見直す機会になって頂けましたら、幸いでございます。
イマを生きる皆さんで、この瞬間より健康寿命を延ばして参りたいと切実に思う今日この頃であります。