健康とストレス(眼球)
節目となる東貨流通の70期もスタートして早一ケ月が経過しようとしています。
先日は弊社の従業員代表者さんを介しての経労協議会が約一年間の最終を迎えました。
協議会の最期は管理者一同と所課長さんとの合同で懇親会を開催して、普段コミュニケーションが出来ない方々との
対話を会食形式にて親睦を深めました。
参加頂いた経労委員さんにおかれましては一年間お付き合いと情報交換をさせて頂き、本当に有難うございました。
会議の場でも申し上げましたが、コミュニケーションの重要性をこれからも最重要視して、70期以降さらに組織内の関係強化に活用させて頂きたく存じます。
70期の新たな経労委員さんも毎年恒例の従業員選挙において、明日開票予定ですのでイマからとても楽しみであり、どのような志を持った方々とお会い出来るか期待に胸を大いに膨らませておきたいと思います。
何と言っても、今期は70周年記念でありますから。。。期待値も非常に高いです。
閑話休題。
さて、冒頭のタイトル回収でありますが、今回の所課長の会議は残念ながら全員出席とはならず、取締役員である次長さんが70期スタート早々に、網膜剥離(もうまくはくり)で戦線離脱となってしまいました。
眼球も立派な臓器であり、当然酷使しすぎれば炎症を起こします。
〇網膜剥離
「何らかの原因で神経網膜が上皮細胞からはがれて、硝子体の中に浮き上がってしまうことがあり、これを網膜剥離と呼びます。」
ボールが目に当るもしくはボクシングで目周辺に強いショックを受けるといった外傷性網膜剥離が一般的ですが、次長さん曰く、中高年の方といった加齢や、利き目の酷使(使いすぎ)、ストレスも要因として有り得るとの事でした。
他の内臓と同様に、我々の肉体は全て消耗品であります。いついつまでも変わらぬ状況というわけにはいかないのは自然の摂理であります。ですから、上手にケアしながら、さらにはいたわり、感謝までしながら使わせて頂けたら、しっかり寿命までは与えられた役割を果たしてくれるのではないでしょうか。
粗末に扱ったり、当然の気持ちでは、他人様との付き合い方同様に、困難や問題が浮上してしまうことは容易に理解出来ます。
今回は当事者ではありませんでしたが、決して他人事と捉えず、このような出来事を通して自分自身を省みることは小生は大切だなと感じております。病気や問題は全て「カラダからのメッセージ」と捉えて、そこから何を自分の生き方のヒントにするかが非常に重要であります。
罹患した次長さんは、大変困難な状況であったと思いますが、今後定期的な検診や、日頃の眼球のケア含めて、またこれからの働き方もトータルで健康とストレスとの付き合い方含めて内観することを実践して頂きたく存じます。
今までと同じ働き方、生活様式、強いては生き方(考え方)では、「またイレギュラーが発生しますよ~」
『カラダの声を聞く』これがまさに内省ではないかと思った気付きでございました。