第69期が無事終了いたします。(感謝)
気が付けば、去年の10月よりスタートした弊社の69期が今週にて終了となり、月日のスピード感を感じずにはいられません。決算月であった9月も駆け抜けて参りました。
いよいよ来週より東貨流通の70年の節目である1年がスタートいたします。
70周年は、我が社にとってさらなる変化の一年になることは必至であり、乗り越えた先には70周年の記念祭も企画予定であります。
改めまして、今期一年この会社に関わってこられた皆々様に大きな感謝を申し上げます。
無事69期を終了することが出来ました。
69期の最期のブログに人付き合いの極意を一つ。
「幼い頃の『みんな仲良くしましょう~』という教育が、争いの原因になることもあります。どうしても気が合わない相手は少なからず誰しもいるものです。気が合わない相手とばかり出会ってしまう。。。というのが大方の現実ではないでしょうか。以前にもこのブログの中で申し上げたことがある、2:6:2の法則で相性を考えれば、10人のうち2人は気が合う人、6人はどちらでもなく、残りの2人は気が合わない人となります。気が合わない人に遭遇した場合、どちらかが悪いと思う事でしょう。自分が悪いと思った途端に『自分を責める』、相手が悪いと思えば相手を攻撃します。その思いが強くなればなるほど、いよいよ争いを引き起こします。子供時代に刷り込まれた記憶は大人になっても無意識のレベルで人生に影響を与えます。『気が合わない人が存在するのはごく自然(法則的)なことで誰も悪くない。単なる相性の問題で、嫌ならば無理をせず距離を置けば良い。』と教えるのが真の教育ではなかったでしょうか。また、事実は自分が相手を嫌っているのにそれを認めることをせず、逆に『あの人は私(自分)を嫌っている』と思い込むパターンもあります。これは心理学で『投影』と呼ばれるものです。原因は自分にあるため、自分自身が変わらない限り一生付きまといます。他人以上に『自分と仲良く大切に』することがイマのこの時代にとても大切なスキル(能力)といえるのではないでしょうか」
ご拝読有難うございました。
また、来期70期も毎度の内容かもしれませんがどんな形でもご縁のある方々と繋がって、まずは100年企業を創り上げたいと思います。
この会社を時代に先駆者に!との切実な想いも込めて、歩みを一歩一歩進めて参ります。
これからも末永く宜しくお願い申し上げます。
令和伍年玖月弐拾玖日
株式会社東貨流通
第伍代表取締役
早川 智