年賀式2023(祝辞)

今年は年始早々、長野のスキー場にて初滑りで新年を迎えました。
実は2〇年振りのボード体験で、内心はドキドキしておりました。
実際に滑ってみましたが、カラダはしっかり覚えているもので2日間でしたが
家族で楽しく雪山を体験することが出来ましたよ。
閑話休題。
さて、今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

早朝の氏神神社へのお参りも滞りなく略式参拝させていただきました。(撮影お許し下さい)
古神道のある先生が「日本の神様は疲れ切っている」と仰っていたそうです。
その理由が、「困った時の神頼みじゃないけれど、神社に参拝に来られる方で、神様の事を思って祈りを捧げる方がどれだけいると思いますか?病気を治して下さいならともかく、みんな自分勝手な欲ばかりじゃないですか。これじゃ、いつまでたっても日本はよくならない・・・」とのこと。
例えば、あなたさまが、神社にまつられている神様だと仮定してみてください。毎日毎日、「俺がイマから祈るぞ~」とばかりに鐘をジャラジャラと鳴らされ、目の前に小銭(お賽銭)を投げつけ、「こっちを向け」と言わんばかりに柏手を打ち、お祈りする内容と言えばそんなに努力もしてないのに「どうかお金が儲かりますように」借金だらけで「宝くじが当たりますように」勉強もしていないのに「有名大学に入れますように」自分を磨くこともせずに「良い人と巡り合えますように」とか、、、いかがでしょう?「あなた、私に祈る前に何かやることあるでしょ」と一喝したくなりませんでしょうか。
ほとんどの方がご自分の都合だけで、それを聞く神様の氣持ちをまったく考えていない。これではさすがの神様もガッカリではないでしょうか。では、もう一度あなたが神様だったとして、どう言われたら嬉しく、楽しい氣持ちになれますでしょうか。

来たる1月下旬に、地元の中型ホールにてイベントが開催されます。手前味噌ではありますが、小生の身内が演者として出演させて頂くこととなりました。この演技の中で上記の答えも含まれており、非常に興味深い内容となっております。イベントの紹介となってしまいました、、、ご容赦下さいませ。
朝の年賀式でも、「健康に元氣でお会いできることが当たり前ではない」と皆様にお伝えさせて頂きました。

本当に有難い限りでございます。
今年は勤続永年者が6名いらっしゃり、本社では僭越ながら小生より2名の方に表彰をさせて頂いた次第であります。改めて申し上げますが、本当に偉大であります。中には30年選手もいらっしゃいます。一日一日と人事を尽くして積み重ねて来られたことを考えれば、ただただ「有難い」
明日は掛川にて、小生にとっては初となりますが、得意先様にて「初荷式」に参列させて頂くこととなっております。これも有難いことに、弊社の車両に対して「今年一年の安全輸送を祈念」してお祈りとお神酒で清めて送り出して頂ける行事を執り行って頂ける毎年行事です。
会社の代表として車両を送り出す側として仰せつかりました。
これも元氣と笑顔で、大役をしっかり全うして参りたいと思います。
2023年東貨流通、営業活動スタートでございます。