受け入れる(許認)
6月に入り、日本全国も梅雨入り間近でしょうか。沖縄諸島は台風2号の脅威にさらされており、軌道は週末にかけて本州にも猛威を振るう可能性があるという状況です。
衣替えの時期ともなり、増々体調管理に気を付けて参りたいと思います。これから日に日に暑くなって参りますし、また雨の日も多くなって来ます。2023年の後半に向けて、さらに活動できるよう体調を万全に!日々の積み重ねが大切であります。また既に体力が衰えているなぁと感じている方にも、細胞の再生は3ケ月~半年もあれば完全に変わると言われますので、挽回が可能です。まずは毎日の生活習慣を見直すだけでも90日後の結果は大きく変わりますので、今年の後半に向けて、この1日という月のスタートを機に切り替えてみるというのは如何でしょうか。
閑話休題
〜ココロの在り方〜
自分は他人と同じではなく「変わっている」と思うことはあります。
当然、周りからも言われることはありました。〇〇からも「なぜみんなと同じに出来ないのか」「普通はこうだろ」
『なぜ一緒でなくてはいけないのか』『違くて何がいけないのか』
イマは人と人は違う考えだからこそ面白いとまで思える様になりました。同じ考えではツマラナイと思うこともあります。
だけれども、結局のところ「そんな自分(考え方)を自分自身が受け入れて、許しているか」が究極的に最も大切なところであるなと自身の経験も踏まえて、感じています。
カラダは本当に正直物だと思います。無理をすると、カラダのパーツに痛みというメッセージを発してくれます。
「心身一如」とも申します。真の健康はカラダだけでなくココロも健全で初めて、本当の健康状態と言えます。
イマの時代は「個」の時代とも言われます。まさに個性が大切にされる時代であると解釈しています。
過去は、同じ考え・同じ行動・同じ思考・・・群の時代。
十人十色。色々な考え(ココロ)をもった者同士が、尊重し合って「和を以って貴しと為す」。
みんなが異なる思いや考えで行動をしながらも、そのことで誰もココロを損なうことなく、個々のココロが自由に主体性を発揮出来て、お互いに争いも無く和し合い、個々のココロをお互いに認め合う。
学校の教科書に出てくる程の偉い方の言葉でありますが、まさにイマ現代のこれからに人生や仕事・チームをまとめていく上での大切な一人一人のココロの在り方であると思います。
まずは何よりも優先して、自分自身を「その等身大」で受け入れていること。そして全く他人と違っている・変わっている自分を愛していること。価値のある自分であるとわかっていること。
それに気づいた時からがゴールであり、いつでも再スタートです。早い遅いはありません。
気付いた者勝ちかもしれませんね。
これからもたくさんの出会いやお別れがあると思います。
全てが経験と学びと反省そして成長であります。