氣持ちの切替(心機一転)
会社の創立記念の日に関わって頂いた皆様、本当にお疲れ様でございました。
無事に株主総会も終え、本当の意味で69期を迎えることが出来ました。
過去の総会資料を拝見する機会がありました。
平成6年の第40回の総会資料によれば、会社の事業所は全国に7箇所。
働く従業員数も約500名。株主様も約30名とイマでは考えられない程の規模でありましたことに衝撃でありました。
総会の開催場所も浅草のホテルを貸し切っての開催となんとも盛大に執り行われていたようであります。
約28年前の平成初期の会社のイベントであり、まだ入社もしていない小生にとっては全く解らない過去の出来事であります。
イマはその当時に比べても、かなりの少数精鋭企業となりました。
管理者と従業員の意見・要望も通り易くなっていると小生は思っていますし、そのような企業で在り続けたいと思います。
とにかく、心機一転!健やかな氣持ちで新たな69期を一歩一歩進んで参りたいと思います。
引き続き、ご支援下さる方々におかれましては温かく見守って頂けます様、重ねてお願い申し上げます。
12月はいよいよ年末及びお歳暮の時期として、この一年含めてお世話になった方々に御礼を申し上げる大切な時期でございます。まだまだコロナ感染も、さらにはインフルエンザウィルスも油断は出来ませんので、免疫力等をしっかり維持しつつ感染防止にしっかり配慮して一年の感謝を皆様にお伝えしていきたいと思います。
今回のブログの最期に、イマから2500年前の古代ギリシャにおいて医学の父と呼ばれる「ヒポクラテス」という医師が残した言葉をいくつか記述させて頂きます。
『人間は誰でもカラダの中に百人の名医(医者)を持っている』
=人の持つ自然治癒力の事を、2500年前のお医者様は体内を研究して理解されていたということであります。
『心におきることは全てカラダに影響し、カラダにおきることもまた心に影響する』
=「病は氣から」と申します。心とカラダは表裏一体で決して切り離すことが出来ないものである。
『歩く事は人間にとって最良の薬である』
=過去から現在まで普遍の知恵ということでしょうか。いつの時代にも運動不足の方はいたことの証明でしょうか。
『汝の食事を薬(薬膳)として、汝の薬は食事とせよ』
=食生活が重要であるということのメッセージが伝わってくる言葉であります。日本にも漢方の考えを元にした「医食同源」という言葉があります。健康に生きる為の根本といえるかもしれません。
最期に『自分の健康は自分で守る。自分から発生した病気があるなら自分で治す。』
どこまでも自己完結であります。