問題はその道のプロに(メンテ)
厳しい寒さと、異常な暑さを繰り返して、ようやく秋らしくなってきた感じでしょうか。
一日一日気温が±10℃くらい違うと体調にも異変を来たします。
皆様どうぞ御身体ご自愛くださいませ。
コロナの脅威もまだ依然として残っております。
最近、新幹線に乗車する機会がありましたが乗客に海外からの訪日客をたくさん目にしました。
少しずつ、状況も戻りつつあるのでしょうか。しかし来日する方の目的も大きく様変わりしている様にも感じます。訪日される人種も、小生が見る限りでは欧州や中南米の方が目立っており中国・アジア系の方はあまり見られなかった様に感じました。
最早、海外客のいわゆる「爆買い」なんて言葉は死語となっています。過ごし方も変化しているのかもしれません。
閑話休題。
さて、話しは変わりまして弊社の掛川事業所に於いて今年の7月から3ケ月振りに新車の納車入替がありまして、立ち会いに馳せ参じてまいりました。
今回はいすゞ自動車の大型トラックが掛川事業所に納車となりまして、営業マンの方から関連の担当者まで同席して頂き、保守及び維持方法含めて丁寧にご説明頂いた次第であります。
やはり新車はイイですね。気持ちも新たに、安全第一。運送会社として肝に命じて参りたいと思います。
いすゞ様からお神酒をご提供頂き、厳かに納車式を簡略にて執り行わさせて頂きました。
近年、一般の乗用車でも、購入の方法が大きく様変わりして、リース方式いわゆる残価設定を取り入れた形式が主流になって参りました。当然、メリットもデメリットもありますが、会社側で充分検討を重ねてイマは大型のトラックもリース契約にて車両を取得しています。
過去は10年以上乗って入れ替えをしておりました車も、イマはリース契約ギリギリまで乗り、その後はまた新しいトラックへ乗り換えすることにより、長く乗ることによる修繕の削減などを目的として積極的に採用させて頂いております。またリース期間中のメンテナンス料を含む契約とすることで、タイヤ交換以外のドライバーへの負担軽減をも目的としておりますので、会社側も従業員側も安心な取得方法としております。
メンテナンスの期間中は、トラックに不調や不具合等があれば、電話一本で全て対応してくれるとの事で、レッカー移動もしてくれるサービスは非常に心強いサポートとなっています。
また近年は、実際に乗車するドライバーさんの意見をある程度採用(仕様変更、オプション採用)しながら、より満足した状態で毎日の業務に取組んで頂ける様、配慮することにより安全運行に大きな影響を与える結果ともなっております。
ですが、契約方法や道具は変化しても、ドライバー・管理者の安全への意識や配慮は不変(変わらない)であります、無事故への使命といったものはこの先もずっと変わりません。
引き続き、安全と安心第一で新車と共に新たな氣持ちで運転をお願いいたします。