一家一大事(567体験記)
8月突入して、長女のコロナ陽性に始まり、自宅待機を開始~その後順番に家族が感染し最期に小生が罹患して約2週間の激闘が終了いたしました。
重症化することなく、何とか回復いたしましたが、まだ何となく体調が優れず本調子には程遠いといった感じです。
約2週間の休養を無駄にせず、充電期間だったと考え今日からまたしっかりと業務に向き合って参ります。
8月の週頭に長女が陽性とのことで、慌てて会社を早退して自宅待機といたしました。その二日後に次男が頭痛と熱に冒され、別室隔離。その後奥さんが体温上昇となり個室隔離となりましたが、感染力のスピードと強さが早くあっという間に全員に広まってしまいました。
6日に家族の夕食を作って、風呂に入りました。その後早めに就寝したのですが、カラダ全体が火照っていてとても寝られる状態ではありませんでした。「移ったな」と直感的に感じて、休むことに専念しましたが熱と頭痛で熟睡することが出来ず、その日はほとんど寝ることが出来ませんでした。<初日終了>
7日朝から高熱と嘔吐。胃腸が機能しないのか、消化機能が不全という感じで全部吐き出してしまいました。当然食欲もなく不眠症状態。首から上がとにかく熱っぽい。<一日目終了>
引き続き高熱、アイスノンで頭をサンドイッチ状態にして過ごす。悪寒が酷く、二日目から喉と鼻の奥に激痛と痰が絡み始めました。<二日目終了>
痰の絡んだ咳と息苦しさ、太ももから膝下にかけてポツポツと湿疹が出来始める。丸3日間食べられず、水だけで過ごす(水筒)。シャワーを浴びたら、眩暈を起こし倒れそうになる。<三日目終了>
ようやく熱が7度台に落ち着き始め、食事(ヨーグルトと牛乳)を摂取。<四日目終了>
朝から鼻詰まりに悩まされる。熱がまだ若干あったが夜慎重にヌルメのお湯に浸かる。<五日目終了>
なんとか五日間で回復に向かい始めたが、人それぞれ症状が違う様である。
長女は全身に発疹が出て、かゆみに襲われたとの事。また奥さんは全身の痛みが出て辛かったとのことでした。
〇療養中にあって良かったもの
アイスノン大x4(交換用)
水筒
着替え+ハンドタオル(首巻き)
参考になるかわかりませんが、小生の体験をもとに書き出してみました。
とにかく第7波の567は高熱と喉痛がメインで、一日毎に炎症が違う場所に出たりするようですので、熱が下がったからといって油断できないようです。またカラダが胸下以降は冷えてしまっているので、血行不良なのでしょう。シャワーやお風呂で急に手足末端を温めると貧血のような症状になりました。倒れてしまう恐れがあるので、一人での入浴は注意が必要です。
最期に気になるところでは、嗅覚と味覚に後遺症のようなものが出ています。味覚は感覚は戻りつつありますが、嗅覚はほとんどしません。皆さんからの後日談で、これが後遺症なのかと解りました。一ケ月くらいとのことですが、これも人それぞれなのかもしれません。
罹患した際は、絶対安静にて体力の回復に努める。
罹患しないのが一番ですが、今回のは感染力が強力でありましたので他人事と捉えないことも大切です。
皆さんの健康を祈念しております。