5ヶ月振りの集会(意見交換)
先週土曜日は約5ヶ月振りの会社における会議開催となりました。
去年の10月からスタートしております68期も初めは、月に一度の会議も従業員さん代表会議及び各事業所所課長さん会議と午前、午後に分けて開催させて頂いておりましたが、近年はコロナ禍の影響もあり感染拡大防止の為、会議等を開催することが非常に困難な状況が続いておりました。今年3月末でようやくまん延防止等重点措置が解除となり、世間様の様子を観ながらの、会議再開となりました。
集まって頂ける方々も、他県から本社に来られる訳ですから、内心は気が気ではないですよね。
本当にギリギリまでいつも開催するかは迷い処ではありますが、小生の本音は「集まりたい!」
会社がイマどうなっているかを皆さんに報告したい。五か月分の想いはありました。
当日は皆さん、特に健康を害することもなく、出席者全員皆元氣に顔を合わせることが出来ました。
東京は未だに4/24だけで約5千人のコロナ感染者(陽性)が出ており、全国でも約4万人と数だけ見れば危険水準と言えます。2年前であれば、緊急事態またはロックダウンレベルかもしれません。
しかしながら、この2年の間に、日本の人々の中でコロナウィルスへの付き合い方や対処の仕方に免疫が出来て、うまく寄り添いながら社会活動が出来る水準まで来ている様に感じます。
一方で、この4月で新年度も始まり、学校も通常にある中で、小生の身の回りでも感染者や濃厚接触者が身近に感じられる様になってきました。
日常の社会活動は出来ていても、まだまだ感染防止の徹底には気を抜くことは暫く出来そうもありません。
話しは戻りまして、会議は午前中の従業員代表(経労委員)会議から始まり、午後の所課長会議まで約4時間の会議は色々な議題について話しが提起されて、非常に有意義な、今後に繋がる話し合いの場となりました。
いつも感じますが、やはり対面での対話は、リアルな現状を知ることの出来る貴重なものとして必要不可欠であります。まだまだ小生も未熟、発展途上であり、他管理者様そして従業員さんから発せられる改善提案は非常に有難くもあり、盲点をついてくれる貴重なご意見で、とても発展的です。
従業員代表さんより頂いた問題や情報提起に対して、その後の所課長の会議に於いて、一つ一つ丁寧に議案して次の会議までに納得もしくは次に繋がる様な回答を導いていくことで相互理解を深めています。
折角、遠路はるばる東京まで来ていただけるのですから、有意義なものを各事業所に持ち帰ってもらいたい。
そんな想いで役員一同も資料や発表内容を作成しています。
兎に角、より快適な職場・雰囲気そして環境を目指して、これからも創造的な会議を開催して参りたいと思います。参加して頂いた皆様、本当にお疲れ様でございました。
また来月お会いします。
終了後、家路に着くと小生の家の守り神(トーテムポール)が新たにお出迎えしてくれました。(笑)