変化への対応(経営と意識)
先日、東京での一日あたりの感染者が初の1万人を超えて参りました。
皆、口々にもうどこに接触者がいてもおかしくないと言います。
PCR検査の陽性者は全て、本当にコロナ感染者でしょうか。
単なる風邪で熱が出た場合には陽性の反応は出ないのでしょうか。
冬にあれだけ猛威を振るったインフルエンザウィルスはどこへいってしまったのでしょうか。
喉がイガイガした場合には、喉に付着した菌をしっかり水分で体内に流していますか。
冬における乾燥の影響は、こういう処に顕著に出ます。
ウィルス炎症の始まりは、喉がほとんどです。
菌は色々沢山浮遊しています。体内に入ってしまったものは、腸で処理してもらいましょう。
腸(超)便利です。(笑)
閑話休題。
令和に入って4年目がもう一ケ月経過しようとしている中で、「新しい時代」とよく言われます。
変化している、何が変わったのでしょうか。
調べてもよくわからない。
ここから先は、小生の私見も入っているので決して鵜呑みにしないで下さい。
参考程度でお願いします。もちろん興味ない方はスルーして下さって大丈夫です。
混乱させる氣は、全くもってございません。
当然、変化ですから二面性が世の理であるとするならば、おおまかに言えば
夜の時代から・・・昼の時代へ変化した。もとい始まったと解釈できます。
夜の時代ですから、夜は暗くて何も見えなかった。
ひとりで生きていくにはつらすぎる。
そのためには、集団が必要になって、支配する人が生まれてきた。
その中の支配する人が、みなに方向を示して、他の人々は信じてついていく時代だった。
集団を守るためには、はみだすことは「よくない」こととみなされた。
ルールが出来た。外的な部分だけでなくて「人の心の中に」自分を監視する価値観がプログラムされた。
夜の時代だから、みなが眠りについていた時代だったのか。
親の言うことを聞かなければならなかった。
怒りも悲しみも我慢しなければならなかった。
知識を詰め込まなければならなかった。それは大人になっても続いている。
そうしているうちに、自分自身に意識を向けることがなくなってきた。
感性やわくわくの好奇心は萎えて、失敗を恐れるようになった。
本当にしたいことが分からず、ほしいものがないという病におかされて
お決まりの生活、仕事や人間関係の中で歳をとっていくだけの人生となった。
変化、新しい時代だから、イマとこれからは上記で書いた180度真逆の『昼の時代』とでも申しましょうか。
解釈は人それぞれにお任せいたします。
少なくとも、小生は新しい時代という響きに、ワクワクしています。
変化は運送における事業・経営でも起き始めております。
令和4年度中の事業遂行条件の変化として、大型運転免許の受験資格が現行では21歳(普通自動車免許保有歴3年以上)であったものが2年短縮となり、19歳(〃免許保有歴1年以上)となります。
当然、「従業員が19歳で大型免許を取得しても、すぐに大型トラックに乗せて良いか」という問題は生じて来ますが、現在のドライバー不足を鑑みれば運送会社からすればむしろ歓迎される改正ではないかと思います。
大型若年ドライバーに対する教育体制も今後重要な課題であります。
また、乗務後のロボット点呼がトラック業界で容認されることとなっており、人手不足に悩まされているトラック運送事業者にとって喜ばしい事業条件の変更となっているようです。
いきなり、完全ロボット化は難しく条件付きではある。
「それぞれの会社に合った諸機能をもった点呼ロボット」となり、まだまだ実用に向けては検証と検討が必要であるようです。
(広報トラック 物流ジャーナリスト「経営のヒント」より引用)
見える経営面も、見えない意識面も変化が起きているという面白いお話しでありました。