皆さん、こんにちわ。
68期の決算月を無事に終了して、69期に入りました。
あっという間の出来事かと思うぐらい昔に感じてしまいますし、既に10月中旬であります。
先週末は子供達の運動会もあり、我が子の成長をしっかりこの眼で拝見して参りました。
色々申し上げたいことはテンコ盛り、突っ込みどころも満載でありましたが、書けば子煩悩な話しになってしまいますので、割愛させて頂きます。兎に角、楽しく小学校生らしく成長出来ている姿を見ることが出来ましたので、親としても大変満足でありました。
しかし、運動会のスタイルも大きく様変わりしましたね。「密」避ける為に二学年毎に時間を区切って開催となりました。(1.6年生→2.4年生→3.5年生)
競技も学年ごとに2競技。そして短距離走は、子供達のいじめや優劣等に配慮して順位付けは無し。(ゴールテープ無し)
ちょっぴり寂しい運動会となってしまった感は否めませんが、運営している先生方も細心の注意を払っての開催かと存じます。廃止してしまうよりは、運動イベントとして残していくことは大切であると感じます。
皆様本当にお疲れ様でございました。
閑話休題。
運動については、大人になっても健康面でも大切な活動であります。
会社でも部活動などは従業員さんの申告があれば、検討して大いに福利厚生で活動して頂きたいと思っています。
ところで会社でも健康診断等を積極的に進めている中で、検診結果で病気の疑いありと診断されてしまったことがある方がおられると思います。
病気も突然に大病を患うことは稀(まれ)であります。大体において予兆というものがあり、年に一度か二度開催される健康診断で「本当に罹ってしまう前に予防対策」出来る様に診断することが目的であります。
その代表的な病気の中に、「糖尿病」というものがあります。
しかし、実際にどういう病気なのか知らない人がほとんどです。
今回の記事内容は、病気を知って~ならない・罹らない為にどうすれば良いかが病院の医師のアドバイス含めて記述されていましたので、情報の共有であります。
Q:糖尿病とはどんな病気ですか?
A:高血糖の為に血管の老化が進み、あちこちに障害を起こす病気です。
「すい臓から分泌されるインスリンが十分働かない為に、血液中に糖類があふれてしまい、血管の中のたんぱく質と結合して血管の老化を引き起こします。老化した血管は硬くなり、目詰まりを起こしやすくなったり、しなやかさを失って破けやすくなります。するとカラダの隅々の血流が低下(鈍化)して様々な臓器に障害(多臓器不全)を起こします。」
Q:どういった臓器に問題を起こしますか?
A:末梢(手足)神経、眼(視力)、腎臓の三か所が代表的です。
「細い血管が障害を受けることで起こる3つの合併症が特徴的です。末梢神経が障害を受けると手足が痺れているように感じたり、感覚の低下から皮膚トラブルを起こしやすくなります。眼の奥の網膜の障害で視力に影響が出たり、腎機能低下を起こすことがあります。他にも、心筋梗塞や脳卒中、感染症やがんのリスクが高まることも報告されています。」
Q:どういう人が糖尿病になりやすいですか?
A:高血糖、運動不足、肥満、加齢や家族歴などが発症のリスク因子(原因)です。
「高血糖を繰り返し、運動不足も重なって肥満に陥ると、脂肪の細胞から悪玉の伝達物質が分泌されるようになります。その結果、インスリンの効果が悪くなってしまうことが知られています。日本人は欧米人に比べてすい臓からのインスリン分泌能力が低いため、軽度の肥満でも糖尿病を発症することが知られています。加齢も発症リスクが高まる為、特に糖尿病の家族歴がある人は健康診断等で早期発見して治療へとつなげることが大切です。」
Q:どんな(初期)症状がありますか?
A:初期の頃は症状に乏しく気付かれにくい病気です。
「糖尿病は高血圧や高脂血症などと同様に、発病したての頃は症状に乏しい病気です。病気が進行して高血糖が続く様になると、血液中の過剰な糖分を尿に捨てる為にたくさんの尿が出ます。その結果、トイレが近くなり喉が渇いて水分を多く摂るようになります。」
Q:食事等で気を付けられることはありますか?
A:野菜などで食物繊維をよく摂って、血糖値の上昇を緩やかにしましょう。
「罹ってしまい糖尿病の治療となれば、インスリンを分泌する細胞が疲弊しないように守ることが大切になってきます。細胞を休ませる為に、血糖値の急上昇を避けてインスリンの分泌量を減らすことが重要です。GI値(グリセミックインデックス)といって食品ごとに血糖値の上昇度の目安を定めた値(あたい)があります。生活習慣病の予防にはGI値の低い食材を増やすことが重要であり、白米や小麦粉のパン・パスタといったGI値の高い主食は最後に食べるといった工夫もおすすめです。」
(ポスタルくらぶ秋号22年~欧先生の診察室より抜粋<P18.19>)
相手(病気)を知れば、予防対策もしやすくなります。皆さんの健康は何よりも優先であり大切なことです。
1人でも多くの方が健康を享受出来ますことを願っております。
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