経労委員選出(毎年投票)
本日より11月となり、激動の2021年も残り2ヶ月となりました。
去年に引き続き、ほぼ自粛で行動制限となった2021年ということで記憶に残りそうですが、
弊社としても会社内で本当に色々な出来事が発生した転換期であったと感じます。
昨日は49回目の衆議院選挙の投開票がありました。
終わってみれば、投票前とあまり変わらないようにも思えます。しかし、敗北した人物の中には閣僚経験者もいました。ごくごく自然な形で、若返りもとい入れ替わりが進んでいるのではと感じてしまいました。
「ひっくり返るのではなく、徐々に変化が行われていくな」
やはり政治の世界も、この世の中と同じ様に事が進んでいるのかもしれませんね。
閑話休題。
さて、弊社でも11月より新たに刷新される会があります。
毎年10月末に社内の有権者による選挙を行い、11月1日に開票を行って経労協議会の新たな期のメンバーを選出するというものです。
といっても、前期は新型コロナウィルスの影響で協議会もほとんど未開催。先日約1年振りくらいに前期最期の協議会を辛うじて開催したという状況でありました。
小生は個人的に、前回まともに出来ていないのでまた同じ顔触れになるのではと思っています。
経営者側と従業員側という役割の違った観点から、一体となる為に会社の運営と従業員の待遇改善さらには業務の合理化について、あくまでも対等の立場で誠意と秩序を以って積極的な協議をし、会社の発展と従業員の福利増進を図ることを目的(大義)としています。
従業員さん側の代表に選出された方々は、今期の各事業所の従業員さん達の代弁者でもある訳です。
各事業所での活動における感じたことや、改善点さらには問題提起を積極的にして頂けることを望みます。
また、協議会で活発に行われた議題内容を今度は各従業員に拡散、展開することもまた重要な情報共有と思います。
先日のブログでも書かせて頂いた社内でのギャップを生じさせない手段ではないかと思います。
このような議会を有効に、そして活発に行いよりよい会社へ進化していける手段として参画して頂けることを望みます。