ゴールD免許更新(金色)
本日から新型コロナウィルスの緊急事態宣言が、東京・沖縄だけでなく埼玉県・千葉県・神奈川県そして大阪府の都府4県に対象地域が拡がりました。また5道府県には宣言に準じる「まん延防止等重点措置」が発令。政府は11都道府県に8/31(火)までとして、感染拡大に歯止めをかけるとしています。
いったいいつまで自粛すればよいのでしょうか。果たして人の行動を自粛させることに意味があるのか分からなくなります。
そもそもこの感染爆発は本当に、変異株の影響なのでしょうか。
なぜ都市部だけ爆発しているのか。地方というか他県は100人という場所もありますが、東京は先日4000人超えの感染者であり、あまりにも桁が違いすぎて驚きです。感染爆発の原因が他にある気がしてなりません。
厚生労働省より「来年に3回目接種検討」との記事がありました。
まだ国民に対する2回目の接種がままならないうちから、3回目の話しは時期尚早過ぎではないでしょうか。
しかも2回接種して、日も浅い方における感染も確認されているとの事。時間の経過によるワクチンの効果よりもワクチンの有効性が懐疑的であることをまずは打開すべきではないかと思います。
増々、自分の身は「ご自分」で護る手段が必須となってきている世の中であるなと感じております。
閑話休題。
先日、近くの警察署へ行って参りまして免許証の更新を無事完了した次第であります。
金色に輝くゴールド免許証。
やはり一応は運送会社の代表でありますので、、、無事故無違反、安全第一を心掛けております。(切実)
30分のビデオ講習がありました。
令和2年中の全国における交通事故発生件数は、30万9千人で一年前に比べれば7万人も減少しているとの事でした。
交通事故死は2839人で、昭和23年以降で最小死者数との事。さらに発生件数と負傷者数は16年連続で減少しているとの事で、運送会社である弊社としても非常に喜ばしい現状であると感じます。
特筆すべきところでは、最近の道路交通法令の改正についてであります。
令和2年6月30日に施行されました、「妨害運転(あおり運転)に対する罰則」の創設に伴い免許の取り消し処分の対象に追加されたことです。東名高速道路等で発生した悲惨な交通死亡事故を契機にして社会問題となりました。
走行中の車の前で停車するなどの通行妨害行為が「危険運転」に加えられています。
あおり運転をして、交通の危険のおそれでも違反点数25点で免許の取り消し(欠格期間2年~5年)
あおり運転をして、著しい交通の危険を生じさせた場合、違反点数35点で免許取消(欠格期間3年~10年)
イイ車に乗っているから偉いのでしょうか。軽自動車もポルシェも同じ車(移動手段)でしかありません。安全に目的地へ運んでくれるモノへの感謝が足りていないのではないでしょうか。
乗車する前に、「運転する車と自分が一体になるくらいの気持ちで、動かして頂きたいな(ご自分のカラダの一部なら傷つけない)」と感じた今回の優良者免許更新講習会でありました。