アースディ(地球の日)
世界の国と地域で、4/21現在約1億4千万人以上の感染者数であると新聞やネットニュースで報道されています。
世界人口(78億人)の約2%と計算できますが、感染者数がどうやらここに来て海外で爆発的に増えているとの記事もありました。
先日のネットニュースでは、ワクチンを2回接種した人がコロナウィルスに感染した報告もありました。
何の為に予防接種をしたのかと嘆きたくなる現実がある様です。罹患してしまった方の無念を感じます。
ワクチンは治療薬ではなく・・・予防接種である。
このような記事を目にすると、変異株には効果が無いのか等を懸念してしまいます。
ワクチンを打ったから、「もう大丈夫」は安易すぎます。
上記のような事象もよく参考にしながら、今後の対応を考える必要は十分にあると思います。
イマの人類が備えるべきことは何なのか、非常に問われている気がいたします。
閑話休題。
本日、4月22日はアースディとして1970年から長きに亘り、行われてきた地球の日であるそうです。
小生も先日、知り合いより聞いて、慌てて調べたくらい無知でありました。
起源は1969年にアメリカのカリフォルニア州サンタバーバラで起きた原油流出事故がきっかけだそうです。
その後、気候危機、大気汚染、森林伐採など、地球が抱える深刻な環境問題にスポットライトを当てるアースデイが4月22日に祝われるようなり、環境活動家を主として国際的なキャンペーンになったとされています。
尚、2021年今年のテーマは「地球を修復する」という大きなテーマを掲げており、新型コロナウイルスのパンデミックによる大打撃から社会が回復する過程で、人類が地球に与えるダメージをいかに無くしていけるか。そしてこれまでに人類が起こしてしまった環境破壊を皆で刈り取る=修復する為に、社会のシステムを再構築することを全面的に訴えているとのことでした。
イマ住まわせて頂いている、もとい生かされている土地=地球に一人一人に何が出来るのか。このようなキャンペーンはふと立ち止まって考える良い機会と小生は思っています。
今日のブログの終わりに、ある動画から非常に興味深い、小生自身にとって生きるのヒントを見つけましたので、
皆さんにとても奥深いですが、シェアさせて頂きたく残しておきます。
「大きな事を成し遂げる為に、力を与えて欲しいと神に求めたのに『謙遜』を学ぶようにと弱さを授かりました。より偉大なことが出来るようにと健康を求めたのに『よりよきこと』が出来るようにと病弱を与えられました。幸せを得ようとして富を求めたのに『賢明』であるようにと貧困を授かりました。世の中の人々の賞賛を得ようと成功を求めたのに『得意』にならないようにと失敗を授かった。人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに、あらゆることを『喜べるように』と命を授かりました。求めたものは何一つとして与えられなかったが、『願い』は全て聞き届けられた。神の意にそぐわぬものでも関わらず、『心の中』で言い表せないものは全て叶えられた。私はあらゆる人の中でもっとも『祝福』されたのだ。」
詩としてはとても長文ですが、込められたメッセージはとても強力であると感じます。
地球を「素晴らしい」場所にする為に、尽力され続けあの世へ旅立たれた方の形見(伝言)と捉え掲載しました。