令和参年最後の更新です(御礼)
今日のこのブログが今年最後の更新となりそうです。
2021年の3月20日(春分)前後から始まり先日の冬至の日でほぼ完結しました、この会社に起きました出来事は本当に忘れることの出来ない・・・そして一つでもズレていたら、会社は存続していないであろうと語り継ぐことが出来る節目の年でありました。
こと細かく記述していましたら、それこそ本が書けてしまう(笑)程にストーリーが出来上がってしまうので、ご報告は致しませんが兎に角、全てが部分的に起きたことではなく完璧に繋がって、「イマの新たな東貨流通になっていることを最前線で見ていた」というのが素直な感想です。
出来事に良いも悪いも無く、「あぁ、この為に必要だったのかぁ・・・これが無ければ、この展開になることはなかった・・・ムダなものは結局一つもなかったな」と淡々と粛々と起こった出来事に改めて、ただただ感謝が沸きました。
そしてこのような色々あった一年だったにも拘わらず、しっかりそれぞれの職務(やるべきこと)を遂行して頂いた管理者及び従業員、総勢約100名の精鋭さん達のこの会社への愛着と、仕事に対する姿勢が、この結果であると小生は解釈しております。
過程は、全て過去です。イマこの会社はしっかりと全うに営業活動出来ている!これが全ての結果であります。
今年最後のブログに、これからの「コロナと共生して生きていく」に必要な考え方の一つの指針を掲載しておきます。
天地自然=五つの要素と一つの意識
地=裸足に立って大地に立てば、体中の鬱とした重たい何かが、地中深くにスゥーとアースされて、毒気が抜けてしまいます。外で兎に角、足を使って歩く事。大地とピッタリ重なり合う自分が居ます。足で吸って、足で吐いて、大地の力を借りましょう。
水=乾いた喉に一杯の水。血中の微々に、内臓の隅々に、神経の先々に、水滴が零れるように伝わっていきます。カラダの循環は、是自然の循環。一滴の川上の水から川を作って、大河となって大海原に注いで、再び水蒸気になって、それは雨や雪となって山からまた始まります。
火=太陽。その日差しこそ、万物を生成化育するエネルギーそのものです。この日差しを存分に体内に摂り入れる。燃焼のエネルギーこそ、活動の源です。日に当たる、陽を浴びる。ビタミンDは免疫のバネ。冬場は特に、外に出て太陽の恩恵を浴びる必要があります。
風=澱んでいる空気、籠ってしまう氣持ち。それを取り払ってくれるものが風の勢いです。清浄(正常)に払拭してくれる原理こそ風の力。心の迷いや悩みを一掃してくれる外の風こそ、大いに当たる必要があります。
空=一旦外に出て、青く廣い空を見上げれば、広々とした天地一杯の心になり、自分になれます。
識=識とは意識であり、こころの事です。この五大に慣れ親しめば、自ずと心は天地の心、自然と一体のカラダになって開放(快方)、楽になります。清々しい、広々とした本当のジブンに戻り(帰り)ましょう。
古代の人々は自然の中で暮らし、自然と共に暮らして幸せを得ていました。
(新規就農2年生日記『地水も火風もあの空も』より抜粋)
2015年の12月より始めた社長ブログも丸6年を迎えました。
昨日、社内の清掃でお願いしていた清掃員さんが年内いっぱいで退任することになりました。
同じく、6年間継続して社内をキレイに保つことを続けて頂いておりました。
この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。いつまでもお元氣で健やかにお過ごし頂けることを祈念いたします。
改めまして最期まで読んで頂いた皆様にも感謝申し上げます。
またこの場をお借りして、読者方々の内なる平和と心身の健やかを祈念いたします。
2021年令和参年12月29日
株式会社 東貨流通
代表取締役 早川 智
また来年、こちらのブログにおいて笑顔でお会いしましょう。
皆様、良い年をお迎え下さいませ。