会社も自分も負けない(宣言)
最近、色々な出来事が起きていますね。
政治の世界でも一国の長が、健康被害等によりその任を引責することを発表いたしました。
まずは一人の人間として、日本の国民として「お疲れ様でした。大変厳しい状況の中、日本という国を何とかしようと前面に立って先導されたことに感謝申し上げます。」
日本の内閣の首相という責務でありますから、だれでも簡単に行える仕事ではありません。ましてや新型肺炎という未体験のウィルス感染の真っ只中を手探りで操らなければならなかった気苦労は、やはりご本人がご実感されていることであるのではと推察いたします。
ただ・・・それでも政事をしっかり行っていくにも、まずは当のご本人が健康という根本(土台)を携えていなければ、安定・安泰は遠ざかっていくばかりですので、最初の就任時の反省も踏まえて・・・病気が発症する前にご自分のカラダにしっかり向き合う必要があったのではと、小生もとい壱運送会社の代表としては非常に残念さを感じているところでありました。
内閣の首相というお立場だけでなく、職場で働くサラリーマン、パートタイマ―さん、そして家で働く主婦(主夫)さらには未来の子供達と歴史を繋いでくださったご先祖(お年寄り方々)この世に存在する全ての人々共通としてもイマのこの時代=「健康」は最も大切なキーワードではないかと日々感じています。
健康が資本というなら、資本経済の日本は=健康経済大国として世界にアピールする国を宣言する!
そんな勢いを、次の内閣総理大臣さんには是非お願いと共に期待を持って応援したいと思います。
閑話休題。
トラック協会より毎月送られてくる小冊子の1コラムに、今回のコロナ禍に対する編集者さんのご意見がありました。
「戦後最悪、外食・小売り・観光関連悲鳴、個人消費の冷え込みといった暗い状況ばかりが報道で伝えられている。(一部省略)密集、密接、密閉は、集団で生きる人間の在り方であるが、それを否定するものだ。昔風にいえば大変な疫病が流行ったものだといえるかもしれない。(一部省略)こんなことってあるのと疑うくらい現代医学の浅さをあざ笑っているようにも見える。人間の底力はそんなものではないと思いつつも、何とはなしにコロナに負けてしまいそうになる。だが、ここで歯を食いしばって、ひと踏ん張りしないと経済も立ち上がれない。各企業がその根底にあるのだから。」(東京都トラック時報第1206号のコラム抜粋)
小生も東貨流通も微力ながら、コロナ禍に沈没することなく踏ん張る力(組織力・人間力)を発揮してもうひと頑張り、さらにもうひと踏ん張り!この場を借りてコロナには負けない宣言をいたしたいと思います。