出会い(安心)と別れ(感謝)
何とか緊急事態宣言が解消されましたが、昨日は東京で感染者が34人と増加して都民にとっては緊張感が高まっております。
一丸となって感染を阻止しようと努力してきた1ヶ月半が無駄になってしまうのか。
無駄なものは何一つありません。この期間に皆さんに何らかの気づきや発見があった筈です。
感染者を一桁まで抑えることが出来た日本人であれば、可能な筈です。もちろん皆さんの想いが一つであればの話しですが。。。
自然も味方して、ようやくここまで減少することが出来たのです。根絶までラストスパートの段階ではないでしょうか。しかしながら日本経済もかなり限界でありました・・・日本全体で倒産件数が5月末までで約200件と、これ以上の損害は、いや既に日本経済の根幹を揺るがしかねない事態であると想像出来ます。無念にも倒産・廃業せざるを得なかった方々の一刻も早い心の平安と安寧を微力ながら祈念いたします。
一刻も早い日本経済もとい世界経済の循環復活を切望いたします。
「働く=行動」ということは人間の活力であるなと改めてこの自粛期間中に深々と感じた期間でありました。
『感謝』と『安心』はイマのこの閉塞感に包まれた社会で活動するのに必要不可欠な姿勢であると感じています。
会社の中でこの一週間前後は人との別れ(感謝)と出会い(安心)がありました。
弊社で丸5年間一生懸命会社の為に尽くしてくれた従業員さんが辞めることになりました。
その後・・・一方では、新たな出会いが従業員の紹介を通してありました。
この場をお借りして、改めて長い間弊社の為に尽力くださり感謝申し上げる次第です。従業員さんのこれからのご発展とご繁栄をお祈り申し上げます。
会社は人財です。そしてご紹介により、縁が繋がって東貨流通に新たな精鋭が7月より参画いたします。
紹介してくださる方も、自ら働いている場所に何らかの価値を見出しているからこそと感じています。
人の持つエネルギーによって会社・企業は成長していきます。
イマのこの企業は、過去最強です。イマの繰り返しですから、最強はずっと続いていくのですが。
ですから誇りです。論より証拠に、コロナにも負けないし、人もたくさん集まってきます。
そんな会社の一員として参加出来ている自分自身もまた誇りであり感謝であります。(切実)