個の力を信頼する(新型肺炎)
今年も2月に入り、年明けから中国で大騒ぎとなっている新型肺炎も
いよいよ日本国内で感染者が出る事態となり、世界的な問題となって参りました。
日本経済にも色々な影響が出ており、マラソン大会や観戦及びコンサート、観劇といった人が大勢集まるであろうとされるイベントが軒並み自粛・中止や延期を余儀なくされており、明るい話題からどんどん遠ざかっているような・・・そのまま収束せずに感染が拡大し、7月の東京での一大イベントも・・・そんな気にもさせられます。
SNSに目をやれば、色々な情報が錯綜しており、どの情報を信じてよいかわからない・・・不安が募るばかりという方もおられるのではないでしょうか。
小生は研究者でも医者でもなんでもありませんので、これから話すことを鵜呑みにする必要は一切ありませんし、スルーして頂いてももちろん結構です。
ただ、知り得た有益な情報・40年以上この世で生きてきて得た経験で、過去にあったSARSやMERS・インフルエンザといった感染による病気を見聞きさらには罹患してきた過去がありますので、そこからシェア出来る何かがあると感じました。
なによりも皆さん・家族が安心して生活できる日本でありたいと思います。
もう一度言いますが、信じなくて大丈夫ですので、興味ある方と健康・安心でいたい方は参考にして下さい。
そもそも、新型肺炎はなぜ中国で始まったのか?とても不思議ですが、発生源とされる武漢には少し前に完成したばかりの
世界最高レベルのウィルス研究施設があるということは、公には公表されていない事実があるとのことですが、小生も実際にはその施設を見てはいないので、はっきりとお答えは出来ません。
ただ国際的な援助を受けて設立されている研究施設があるということは、ネット・ニュース等を調べれば明らかになると思いますので、興味のある方はお調べになってみることを勧めます。
隣国の事情ですから、とやかく言う必要はないのですが、今回は日本でも感染者さらには死者も残念ながら出てしまいましたので、影響・感染しない為にどうするか(自己防衛)が非常に大切ですね。誰のせいだとか何が悪いなどは時間と話題のムダです。
今回の新型肺炎(コロナ)ウィルスは過去のSARSやMERSに比べても致死率が非常に低いとの各研究者からのデータがありますが、感染力はインフルエンザ(季節的)よりは強いとの見解が世界保健機構でなされているようであります。
とにかく小生がもっとも伝えたいのは、具合が悪いからと言って安易に市販の薬(抗生物質)などを服用して「自らの免疫力」を下げないでということを強くお伝えしたいと思います。
それよりも自分に備わった力(免疫力)で感染症対策をしていくというのが理想的ではないでしょうか。
物理的な予防手段である
「手洗い」
「うがい」
「マスク」は皆さん対処済みだとは思いますが、体内での予防手段として見逃しがちなのは、免疫力アップに欠かせない快「腸」生活であります。
マスクや手洗いをしても、ジャンクフードを食べて
砂糖大量のお菓子や甘味料入りのジュースを飲んで
さらには睡眠不足で体力が落ちてしまえば、感染症にかかっても当然だとはならないでしょうか。
下記に免疫力を高める毎日の習慣に取り入れやすいもとい簡単に改善できる健康生活を書いておきます。
1.十分な睡眠(0時±1時間就寝)
-暗い部屋でグッスリ眠る<睡眠時に腸は活動・休息をしている>
2.一日15分くらいは太陽を浴びてみる
-セロトニンが活発になり免疫力のベースであるビタミンDに作用する
3.適度な運動
-体温を上げることは免疫力アップにつながる。<風邪をひくと熱が出るのは免疫力を上げる為であり、解熱剤で下げるのは逆効果。ただし42℃以上は脳に異常をきたしてしまうので、そのときは病院で特別な処置が必要である。>
4.習慣入浴
-カラダの深部まで体温を上げて免疫力を上げておく
5.腸環境に良い食事
-四季にあった食事や菜食。適度な肉料理。
6.フルーツ・サラダを取り入れる
-酵素類の多い食事は腸にも易しい。
7.砂糖・糖質に気をつける
-精製された砂糖などは、腸の機能を低下させる。
他にもあるとは思いますが、とにかく免疫力を向上させることがなによりも感染予防のなによりの特効薬だと感じます。
それでも心配だという方は、下記の記事ですが漢方薬が聞くという過去記事がありましたので、あくまでも参考にしてみてください。
(最近の病院で感染症の病気に対して処方しているところもあると聞いています。)
麻黄湯、オートファジー機能増強で抗ウイルス効果を発揮:日経メディカル
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/pandemic/topics/201205/524880.html