2019交通安全運動(9.21~)
約3年振りに関東地方を直撃した台風15号は首都圏の機能を完全に麻痺させ、交通手段を混乱させ、ライフラインを寸断し、さらには人身被害・物損被害と・・・千葉県を中心に甚大な被害をもたらしました。
何度も何度も申し上げていますが、自然災害に完全に人間は無力です。あらためて・・・この世に生を受けて生かされている我々は、この奇跡をしっかり意識して、日々を感謝と慈しみを持って取り組む時がやってきたのではないでしょうか。
全てがメッセージでもあるように感じてきました。本当はジブンの住んでいる場所だったかもしれない・・・紙一重ではないでしょうか・・・。大切にしなければならないものは、、、却下に全てあるように感じずにはいられません!
今日もジブンの使命を全うし、自分なりの支援を続けていきたいと思います!
日本のみならず全世界の人々に、全ての善きことが雪崩のごとく起きるイメージが浮かびました。現実に成ることを切に望みます!
国民に有難い、また9月で決算を迎える弊社にとっても非常に有難い安全週間がいよいよ来週末の9/21から30日まで行われます。
「秋の全国交通安全運動」
2019年に入り、東京都区内では1月から7月末までに1,069件の交通事故が発生して、5人の尊い命が亡くなっているとの事。
2018年の同時期を上回る数字と記載されていました。
またこのタイミングでトラック協会から広報誌が届いており、その中に飲酒運転の掲載紙が同封されていました。
もう根絶されていると思われていた「飲酒運転」が依然としてあとを絶たない現状に、緊急案内としてトラック協会より発行されたものでありました。
弊社はプロの運送会社であります。一時の気のゆるみが重大事故に繋がることを十分すぎるほど理解している集団です。
朝の出発と夕方の点呼時のアルコールチェックは、完全に義務としてドライバーは日常のローテーション作業に組み込まれております。
飲酒運転に対する罰則は、年々厳しくなりました。それだけ一度事故が発生すれば重大事故になってしまうことが悲惨な結果から、そのような事故を絶対に無くそうという思いからであることは十分理解することが出来ます。
事故を起こさなくても違反だけで、免許停止さらには免許取り消しという重い行政処分が課せられます。
さらには運送会社における飲酒運転による事故が引き起こされた場合は、事業停止と車両停止処分。行きつく先は働く従業員の生活崩壊・家庭崩壊に直結することを十分に理解することが重要です。
トラック協会より発行された、飲酒運転根絶に向けての対策ポスターは1日1日にドライバーがしっかり向き合う姿勢を、伝えてくれていると・・・今回の台風の災害を含めて感じた今日の記事内容でありました。