冬場の備えはこれから
先週末は、本社にて会議を開催し会社における65期が始まって3ヶ月間の動向などを、所課長方々及び従業員代表者方々と共有はもちろんのこと、これからの冬場における運転の心構えを教育を交えて理解を深めたりしました。
いつも本当に思うのですが、弊社は近年において重大な事故は全く無く「安全」第一を実践出来ていることに、そして皆さんの意識の高さに感謝しきりであります。
これも単に、安全教育資料を作成し、教育指導下さる管理者方々の徹底。そしてその内容を基に実践下さるプロドライバー方々の意識向上の賜物であります。
そんな中、会議中に冬場(雪道)における安全運転のポイントを取り上げたDVDを役員含め視聴いたしました。
プロドライバーだけでなく、一般ドライバーにも十分大切なことが情報としてありましたので、シェア(共有)出来たらなと思い、箇条書きにしてみました。意外とわかっているようで、理解していないことがありますね。
1.エンジンルーム
①バッテリー
冬場のJAF出動依頼の第一位は「バッテリー上がり」です。単純に気温が低いとバッテリーの能力は低下しますので、長距離移動の前にはスタンド等で心配がある方はチェックしてもらいましょう。
②エンジンオイル
オイルの量や汚れだけでなく、オイルの粘度も確認が必要とのこと。粘度が冬の寒さにあっていない場合は交換の必要があるそうです。
③冷却液
冷却液は量だけでなく、濃度の確認が必要だそうです。濃度が薄い場合は凍結してラジエター破損の原因になることもあるそうです。
④ウィンドウォッシャー液(ワイパー)
雪道を運転する場合、ウォッシャー駅は頻繁に使用するため、消費量が増えます。耐久性の高い寒冷地仕様のものを十分補給してください。また同様にワイパーも傷や割れ目などの劣化の確認が必要とのこと
また、雪道になった時に準備しておくものもありましたが、とりあえずは関東地方はまだ雪に見舞われておりませんので、改めて明記させて頂きたく思います。
とにかく、冬の道路はこれからが本番です。ドライバーの皆様、ゆとりを持ってどうぞご安全に!