健康への取組(資格)
11月は、我が社にとっても非常に大事な月=創立月でもあります。
1954年(昭和29年)11月26日に産声を上げて、間もなく64歳を迎える訳であります。
創立者の理念を継承出来ているか。。。その理念があるからこそ、その想いを先代の方々が繋いでくれたからこそ
イマがあると感じます。
働く方々の想いと意志がある限り、代表としての役割をしっかり健全・健康に努めていくだけです。
やはり会社で働いて頂いている従業員の方達が健康であることは、健全経営の基礎であるとの思いから健康のワンポイントアドバイスとして保険会社様の情報を共有しながら、小冊子を月イチで配布させて頂いております。
今月(11月)の健康情報は、ズバリ体内時計(睡眠)のお話し。
ジブンがイマ取り組んでいる内容にとてもシンクロするものがあり、記事に取り上げてみました。そもそも健康をとても強く意識し始めたのも、従業員さん達が病気等で出勤出来ないという状況を目の当たりにしてジブンにとっても他人事ではない。むしろ、これからは健康に対する取り組みが会社永続のカギだと気付いたことがきっかけでありました。
ジブンのカラダを通して、身体の構造(しくみ)を理解して、従業員さん達の健康理解のヒントを提供出来ればとの思いから、この度文部科学省後援の健康管理士の資格に挑戦することにしました。
なんとその第一章の内容が、今回の小冊子の記事とほぼ同じ体内リズム。
今回、従業員さん達には小冊子を配布しておりますが、このブログでは補足等を交えて簡潔に皆様にお伝えしたいと思います。
健康に生きていくための遺伝子(情報)の一つに「時計遺伝子」なるものがあり、それが私たちの体内リズムを作っている。
体内にある時計は、親時計=脳と子時計=臓器にもあり、さまざまなリズムを刻んでいる。時計のリセットは、両目の奥にある(視交叉上核)脳の部分が朝の光を浴びることにより起こります。
心身の不調は、体内時計の乱れが原因で、主な原因は、
夜更かし・朝寝坊・昼夜逆転生活
ストレス
時差ボケ
スマートフォンやコンビニといった人工的な強い光(親時計の誤作動)
であり、一度体内時計が乱れると・・・元に戻すのに約一日を要してしまいます。
体内時計の乱れが続くと・・・心身不調(頭痛、食欲不振、不眠、病気、老化)をきたす。
と今回のテーマでは体内時計に関連しての内容でしたが、あくまでもこれらは「しないよりした方がカラダに良い」という程度のほどほどが適当であります。
人間のカラダも十人十色(向き不向き)であります。何事もバランス好く取り入れることが肝要ですね。