日本製化粧品の勢い(海外事情)
65期に入り、世の中も色々移り変わりが激しさを増しているかの様に色々な出来事が起きています。
世界的な視点も、ジブンの身の回りで起こるのも大きな視点で見れば実は一緒ではないかなとジブンは思うのです。
目に見えない部分(心)でも色々な事が起きている方がたくさんいらっしゃるかもしれませんが、結果として「大丈夫である」ということからブレないでいれば安心であると感じます。
世界的な事象もジブンではどうすることも出来ないのと同じで、実はジブンに起きていることも、慌てずに受け入れて抵抗さえしなければ大丈夫であることが解かるのではないでしょうか。ジブンもつい受け入れたくない出来事が起きるとジブンの力でなんとかしてしまおうという「ちっちゃなジブン」がいるのですが、どうにもならないことがほとんどです。最終的に大丈夫だ何とかなる!ということにしています。・・・この世の中に対する信頼も大切です・・
さて、そんな世の中に目を向ければ弊社は運送会社として主に化粧品を輸送している関係で、隣国の中国は非常に重要な我が社にとって間接的なお取引先と言えるのです。
先日の新聞機関でも日本製の化粧品輸出量が増大している記事が出るなど、2018年の8月までで2017年の輸出額に迫る勢いである程に、化粧品輸出関連が非常に好調に推移しております。
原因は今年2018年の夏に、最大の輸出先でもある中国が化粧品の輸出に関する関税率を8%から2%に大幅に引き下げたことにより、輸出額が一気に加速していることが要因であるそうです。
近年、急増している外国からの訪日客は日本において日本製の化粧品の質の高さを実感。帰国後、購入を自国で継続する(ネットショッピング等)という動きが定着したことが背景にあると専門家は見ているとのことでした。
さらには上海などの大都市圏で薬事関連の許認可の手続きが簡易化されて消費者の手が届きやすくなったことも追い風となっているそうです。
このような海外での追い風にしっかり乗って、弊社も事業を一段と拡大していけるよう日々勤めていく所存であります。まだまだ勢いは留まるところを知らない化粧品業界における海外事情でありました。