第45回東京モーターショウ17
10月(神無月)で暑さも峠を越して、過ごし易い天候かと思いきや
想定外の台風二連発と、世の中は乱気流の如くさらなる新しい世の中へ移り変わる
準備をしているかの様であります。台風一過とは聞いたことがありますが、この二週間で二度も
関東地方を訪れるとは!しかも10月のこの時期なんて近年記憶にありません。
既に起きた事。自然の起こす出来事ですから静かに受け入れるのみであります。
閑話休題。
さて、今回は先週に見学して来ましたあるイベントのご報告であります。
第45回東京モーターショウ2017
今回は、一般自動車だけでなく商業車用のトラックも同時出展となっており
ディーラー様よりこの度、プレビューディということでご招待賜りました。
貴重な見学をさせて頂いた事に、改めて感謝申し上げます。
当然、ご招待頂きましたからまずは商業車トラックブースからということで。
運送に関わる方は、ご存じかとは思いますが2016年末から今年にかけて
トラック業界においては、さらなる排出ガスの規制がかかり各ディーラー様も変更やモデルチェンジを
余儀なくされたこともあり、ほとんど新型に変わったという背景がございます。
それに併せて、新時代は機能もグレードアップしたこともあり特に安全支援機能は以前このブログでも
書かせて頂いたこともありますが目を見張るものがありました。
衝突防止機能(被害軽減)
車線逸脱防止機能
ふらつき注意喚起機能等の支援装置はこれからの運送業界には非常に有難い機能といえます。
他ディーラーさんもこの時とばかりに自慢の新型を披露していましたよ。
特筆すべき車両として、「三菱ふそう」様では電気EV駆動トラックがまだイメージ段階ではありますが
披露されていました。排出ガスゼロをうたう「E-FUSO Vision ONE」と題して、未来の運送業界の姿を
連想させてくれました。
若干の自由時間を利用して、一般自動車の見学もして参りましたよ。
増々、スリム化・デジタル化・ホスピタリティ化が加速する自動車業界。
運送会社としては今後の行く先に目が離せませんね。