旧正月(春節)の到来
ここ関東(東京)では今週末より徐々に暖かさを取り戻していくとの予報がありました。
本日も体感温度は「寒い」のひと言でありますが、
お日様が照っている所は、気持ちが良い『冬晴れ』といったところであります。
日向と日陰の温度差が、本当に違います。
太陽熱が高温化しているのでしょうか。。。
さてタイトルにもある、旧とつくもう一つのお正月=旧正月(1月28日)が
今週末やって参りますね。
毎年毎年、春節(旧正月)の日は年度により違うのですが、(去年は2月8日でした)
日本も明治6年までは今のグレゴリオ暦<太陽暦>=新暦ではなく、他のアジア圏と同じ
旧暦<太陰太陽暦>をずっと使用していたそうです。
だからあながちこの旧正月は日本とも無関係ではないのであります。
カレンダーや暦を見れば、不思議とこの旧正月の日は新月と同じ日!
やはりお月様の満ち欠けと共に人々が深く関わりを以て生活していた時期が
いかに永いものであるか、図り知れてしまいます。
暦のうんちくはさておき、やはりこの旧正月と聞くと近年の中国の民族大移動による
いわゆる「爆買い」なるものが取り沙汰されます。
弊社は、化粧品輸送の企業である為、少なからずこの隣国におけるお正月の
恩恵を受けている部分があるのです。
メイド・イン・ジャパンブランドの価値を見出している世界の人々が、この春節の休みを利用して
まとめ買いをして頂けることから、ここ2.3年大都市でブーム現象となっておりましたが、今年は
どうなるか・・・現象にも変化が起きている様であります。
とにかく依然として化粧品業界でのジャパンブランドへの評価は高い為、来週一週間の
売上は通常月とは比べものにならない売上の予想がなされているのであります。
一企業としては、当然モノが売れてお金が循環し、経済がまわるので有難い事でありますが、
大きく振れた分、反動があることも理解しておかなければなりません。
特別なウィークではなく、毎月毎月バランス好く循環してくれることを節に望んでおります。
とにかく忙しさの波(振れ幅)も半波(ハンパ)ではありませんから・・・
忙しさの波にさらわれることなく安全に乗り切れるだけで、もう十分感謝であります。(切実)